5月の営業のお知らせ(バカ自粛断固反対・自粛賛成)

5月の営業のお知らせ(バカ自粛断固反対・自粛賛成)
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さて、世の中では既に連休に入ってしまったかもしれませんが、

遅ればせながら連休中の営業のお知らせです。

5月の営業は暦通りとなります。

特に営業自粛する業態ではありませんので、

いつも通り営業しております。

 

***

 

しかし、まさかの緊急事態宣言延長(現時点では方針)の報道。

これは厳しいですね。。。

 

なんのビジョンも落としどころも、

また効果的な対策もなく「ただ1カ月延長」では、

誰も納得しないでしょう。

 

一方で、インスタなどでは可愛い写真と一緒にステイホームをアピールする人、

「今はとりあえず自粛だ」などと声を荒げる人もいます。

生活にたいした支障が出てない人なら、そう思うのは仕方ありません。

 

しかし自粛によって経済的に損失をうけて、

普段通りの生活ができなくなる人は確実に存在します。

自営業者だけでなく、学費が払えないという学生も出てきましたね。

経済的に困り強盗など犯罪を犯す人も出てきています。

 

恐らく世間の声は二分されれていると思います。

なので、何か意見を言えば必ず一方に批判されるということです。

僕もこんな記事を書けば、一部の人から「あいつは思慮が足りない」などと、

お叱りを受けることも覚悟してます。

 

それを覚悟で敢えて言いますが、

この同じやり方を1カ月延長はかなりマズイと思いますね。

 

せめて、もう少し自粛の方法が進化すればいいのになと思いますね。

「営業けしからん」「とにかく家にいろ、ステイホーム!」のように、

むやみやたらに精神論で自粛させても、

経済を壊し治安を悪くするだけで誰も得をしません。

 

それよりも社会的距離を保つことを重視する方向に転換したらどうでしょうか。

例えば、パチンコだって(ぼくはギャンブルは一切やりませんけど、)

座席と座席を3、4個くらい空けたらダメなんでしょうか?

野球場やサッカー場も、座席を離して座ったらダメなんでしょうか?

無観客でやるより、少しですが収入がはいりますし。

時間で区切るのもいいですよね、

10時から12時までは高齢者が活動して、若者はその間はステイホームとか。

浅はかな考えかもしれませんけど、普通にそう思っちゃいますけど、どうでしょうか。

 

というのも今日は非常に嫌な思いをしたのです。

 

僕の毎日の日課で公園で犬の散歩をしているんです。

そしたら、公園の駐車場にパトカーが入ってきたのです。

ぐるっと公園のロータリーを超~ゆっくり周って、そのまま出て行きましたけど、

すれ違いざまに車内の警察官と至近距離で目が合ったのですが、

ずっとこっちを目で追うように睨んでいたんです。笑

ヤンキーかと思いましたよ。。。

会釈くらいできないものでしょうか?笑

 

日本は強制しなくても自主的に外出しない素晴らしい国民だ!なんて嘘ですよね。

パトカーが定期的に巡回してたら強制も同然じゃないですか?

 

それでも公園はいつも大賑わいです。

コロナ騒動以来、平日も大賑わいです。

とはいえ密集しているわけではありません。

ぜんぜん三密ではないです。

これで感染するんでしょうか?

 

「いや、それがわからない謎のウイルスだから自粛するんだろ?」

 

もちろん、それはそうかもしれません。

でも、それを言い出したらキリがありません。

病的潔癖症の論理で制限を広げていったら際限がなくなるから、

「三密」禁止で線を引いたわけですよね。

今はもう三密どころか外出禁止です。

 

しかも、パトカーまで出したら、もはや「バカ自粛」ですよ。

 

怒られてもいいや、こんなの「バカ自粛」です。

こんな自粛スタイルは改めた方がいいです。

 

または、政府が完璧な損失の補償をするか、どっちかです。

生活が保障されれば、どんだけでも家にいるし、

お店だって休みますよ。

 

かくいう僕も3月の父の三回忌の法事は取りやめました。

後期高齢者の母に会うのを避けるためです。

買い物でも高齢者を見かけたら避けますからね。

できることはやってるんです。

 

だいたい僕なんか家に閉じこもっている仕事スタイルなわけです。

もともとインドアですし、友達ほとんどいないから人とも会いませんしね。苦笑

そんな自分ですら、いちいち小さな罪悪感と窮屈さを感じるのですから、

かなりやり過ぎだと思います。

 

全ての人に完璧な政府の補償があるなら構いませんが、

補償も何もないのに1カ月延長は同意できませんね。

 

こうなると、政府の出方を見るしかないのですが、

やはり、今できる最善のことは何かと考えて、

それを着実に平常心でやっていくしかないですね。

「最善の選択」を積み重ねていくことでしか未来は開けませんね。

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